| 【 プラント最高評議会 ／ Z.A.F.T. 】 |
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| 17 | ミーア・キャンベル／Meer Campbell |
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遺伝子：Coordinator 年齢：17？ 性別：女 所属：プラント評議会 | |
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ラクス・クラインに瓜二つの容姿を持つ、アプリリウス郊外の孤児院で育った少女。 物心ついた頃に両親に捨てられた。その理由は、容姿のコーディネイトが上手く行かなかったため。 だから彼女は、同じ声でありながら別次元に住むラクス・クラインに強い羨望を抱いていた。 歌唱力はかなりのもので、ミーアは「ラクス様みたい」と言われることを喜びとしていた。 彼女がデュランダルと接点を持ったのは、レイと知り合った七年前。 人形のように非の打ち所のない容姿をした彼もまた、ミーアにとっては別次元の生き物。 しかし彼はミーアの持つ容姿に対する考え方を、真向から否定する考えの持ち主だった。 それはレイ本人の生い立ち故だが、彼女にとってはまさに未知との遭遇に等しい。 どこか達観していたレイに感化されるように、ミーアも他の子供たちとは一線を画する少女となった。 大戦が激化の一途を辿り始めるころ、彼女は当時評議会議員であったデュランダルに出会う。 "ラクス・クラインに似ている"という理由を排除しても、彼女の歌声は近辺でかなりの評判を受けていた。 デュランダルの思惑は定かではないが、ミーアはそこで「何を願うのか」と尋ねられる。 "歌と言葉だけで、世界を変えられたら良いのに" コーディネイトの失敗で親に捨てられ、四六時中他人の目を気にして、彼女は心が荒む生活の中にいた。 最高評議会入りを目指していたデュランダルは、そんな彼女に同意を示す。 「私とやってみないかい？」 彼の身分を知りレイとの接点を知り、ミーアは一二もなく頷いた。 現在、公にはされていないが、彼女はデュランダルの養子となっている。 後にそれを打診されたとき、ミーアは一つだけお金の掛かるワガママを言った。 「ラクス様みたいな顔になりたい」 それはまだ大戦の最中、C.E.70年になったばかりのこと。 彼女本来の髪色は黒みがかった銀髪。ラクスの替え玉となる以前に、地球でアイドルデビューを果たしている。 ラクスを演じる今でも、自分らしさと歌へのこだわりを捨てずに己のスタイルを貫く。 自分の顔についてのコンプレックスを消し去った反動のように、性格は明るく自分勝手で前向き。 人の話をまるで聞いていないように見えて、実は聞き上手。また、決して嘘をつかない。 話を強引に進める傾向があるのは、誰かに話を聞いて貰いたいが為の裏返しと言える。 |
| 18 | ギルバート・デュランダル／Gilbert Dullindal |
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遺伝子：Coordinator 年齢：32 性別：男 所属：プラント最高評議会 階級：議長 | |
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現プラント最高評議会議長。クライン派の流れを汲む政策で、人々から厚い信頼を受けるカリスマ。 キラとカナードについて一般以上に知る人物であり、シン、レイ、ミーアの保護者。 レイとミーアは養子、シンはタリアとの間に人工授精（＋クローン技術）で生まれた実子である。 ミナと同時期にGARMR&Dと長期契約を結び、彼らの目的にも薄々感づいているらしい。 メンデルにおける研究に一時期関わっていたが、目的はその研究で開発された人工子宮についてだった。 |
| 19 | サラ・シェリカ／Sara Sherica |
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遺伝子：Coordinator 年齢：27 性別：女 所属：プラント最高評議会 | |
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ラクス・クライン（ミーア）付きの世話役兼護衛。身分を隠した評議会議員であり、デュランダルの右腕。 ミーアのスケジュールはほとんどサラが作っており、的確な判断力と行動力はかなりのもの。 |
| 【 連合軍特務情報部】 |
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| 20 | マティス／Matisse |
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遺伝子：Natural 年齢：？ 性別：女 所属：地球連合軍特務情報部 | |
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連合側に協力している勢力のトップ。ザフト軍備の情報漏れ、連合軍研究所ロドニアなどに関わっているらしい。 ロドニアのステラたちの育て主であり、彼女らを引き取りにきたスピネルに強い興味を示す。 自身の駒の中ではNo.646イルドを重用している。 |
| 21 | イルド・ジョラール／Ild Jorarl |
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遺伝子：Coordinator 年齢：18？ 性別：男 所属：地球連合軍特務情報部 搭乗機体：ZGMF-YX21R『プロトセイバー』 | |
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マティスが番号をふり動かす兵士の中で、特に重用されている『サーカス』出身の青年。 ZGMF-X23S・セイバーのプロトタイプを操り、連合ザフト双方の情報操作に尽力する。 スピネルとはロスにある彼の自宅、そしてマティスのL３基地で再会した。 彼の実力に押されながらも、価値観と年齢の近さで良き友人である。 |
| 【 アメノミハシラ／オーブ連合首長国】 |
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| 22 | ロンド・ミナ・サハク／Rondo Mina Sahac |
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遺伝子：Coordinator 年齢：？ 性別：女 所属：オーブ連合首長国・五大氏族 搭乗機体：MBF-P01Re2『ゴールドフレーム・天ミナ』 | |
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オーブ５大首長、サハク家の女性当主。『天ミナ』のパイロットであり、起動エレベータ・アメノミハシラの主。 常にオーブ国民を第一に考えつつ、野望は弟が成し遂げられなかった世界を掌握すること。 情報提供の点でGARMR&Dと長期契約を結んでおり、アメノミハシラのドッグを提供している。 後に第二次オーブ戦役でカガリを弾劾し、首長代表となった。 |
| 【 Ark-Angel & Eternal（アークエンジェル＆エターナル）】 |
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| 23 | ラクス・クライン／Lacus Clyne |
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遺伝子：Coordinator 年齢：18 性別：女 所属：オーブ連合首長国軍『アークエンジェル』 クライン派勢力FFMH-Y101『エターナル』 階級：艦長 | |
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故シーゲル・クライン最高評議会議長の娘、プラントの元歌姫。現在はオーブに亡命中。 暗殺未遂〜ダーダネルス戦の後、ミーアの帰国に乗じてシャトルを奪い宇宙へ戻る。 ダコスタらの援護でプラント入国を果たすが、その行動はデュランダルらに感知されていた。 結果として、「２人のラクス」がクライン派の管理するエターナルのドッグへ。 彼女はミーアとデュランダルの策略のまま、後に歌姫へと復帰する。 |
| 24 | アスラン・ザラ／Athrun Zala |
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遺伝子：Coordinator 年齢：18 性別：男 所属：ザフト軍LHF-BB01『ミネルバ』 FFMH-Y101『エターナル』 搭乗機体：MVF-M11C『ムラサメ』 | |
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故パトリック・ザラ最高評議会議長の息子。『ジャスティス』のパイロット。 オーブ滞在時にラクス暗殺未遂に遭遇、後カガリやラクスと共にAAへ。 ディオキアで自分と境遇が似たシンに出会う。だが育ちの違いが明白で慕われることはなかった。 彼を救いたかったようだが根本で食い違い、GARMR&Dに救われるという目に遭う。 |
| 25 | カガリ・ユラ・アスハ／Cagalli Yula Athha |
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遺伝子：Natural 年齢：18 性別：女 所属：オーブ連合首長国・五大氏族 階級：代表首長 搭乗機体：MBF-02『ストライクルージュ I.W.S.P.』 | |
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現オーブ代表首長、故ウズミ・ナラ・アスハの娘。『ストライクルージュI.W.S.P』のパイロット。 彼女なりにオーブの理念を守ろうとしていたが政権はセイランに掌握され、現在はAAと共にスカンジナビアに。 スピネルに強い憎しみをぶつけられる理由が分からず、シンにオーブを否定されて自身も崖っぷち。 後にロンド・ミナ・サハクによって政権を奪われ、自宅軟禁となる。 |
| 26 | マリュー・ラミアス／Murrue Ramius |
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遺伝子：Natural 年齢：28 性別：女 所属：オーブ連合首長国軍『アークエンジェル』 階級：艦長 | |
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元大西洋連邦少佐、現AAの艦長。オーブに亡命、ラクスやアンディと暮らしていた。 故ムウ・ラ・フラガは同じ艦に属した戦友で、大戦末期の彼とスピネルの間の軋轢を気に掛けていた。 よってスピネルの憎しみを切り捨てることが出来ない。後にベルリンでネオを助ける。 |
| 27 | アンドリュー・バルトフェルド／Andorew Waldfeld |
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遺伝子：Coordinator 年齢：32 性別：男 所属：FFMH-Y101『エターナル』 階級：総司令 搭乗機体：MVF-M11C『ムラサメ』 | |
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元ザフト軍エターナルの現艦長。『ムラサメ（黄）』のパイロット。前大戦時に左手と左目を失った。 ラクスの護衛のような存在だが、人々を惹き付けるミーアにある種の危機を感じている。 |