Dance with Wolves




<ふわっとした設定>
深く考えると取り返しが付かなくなるので、敢えて考えてない!


・世界観
犬科の獣をパートナーに、巨人を討伐する各兵団。パートナーは狼犬(ウルフドッグ・犬と狼の間の子)が基本。
狼の数は非常に少なく、調査兵団に所属の(むしろ手伝ってくれる)狼はたいてい壁外暮らし。
人類の中に、稀に言語として人語以外の動物語を解する人間が居る。動物は自分の種族語と人語を解することが出来る。
狼語が分かる者は、リヴァイ以外に公には発見されていなかった。犬語に限れば30人に1人くらいの割合で居る。
パートナーの割合は、狼に近い狼犬10割が調査兵団。調査兵団の狼犬は、片親の犬が狩猟犬となる。
狩猟用に特化した犬8割が憲兵団(残りは狼犬)、駐屯兵団は犬と狼犬が5割ずつ。

・パートナーたちの戦い方
ハーネスの両肩部分に鞘があり、翼のような位置に固定されている。そこに兵士の使うものの2/3の長さのブレードが仕舞われている。
巨人を目視したら口でブレードを抜き、パートナーの指示に合わせて巨人の足の健を切り裂く。
犬種に寄るが、大抵の犬ではブレードで巨人を切り裂く力が足りない。
また、軍馬を追うための速さと持久力が足りないことが多い。

・エレンとリヴァイ
狼語を解する人間。お互いに今まで狼語を話せる人間に出会ったことはなかった。
狼の血が入っていれば言語の作りはそう変わらないので、犬語も狼犬語も分かる。

・リヴァイ班
純血狼のみで結成されている。班員はペトラ、オルオ、エルド、グンタの4頭。
2頭で巨人を1体倒せるくらいに凄い。1頭が巨人の足の健を切り裂いて転けさせる→もう1頭が項へざっくり、という流れ。

・犬科の言語
犬語をアメリカン・イングリッシュとするなら、狼語はクイーンズ・イングリッシュ(犬科の間では)
狼犬語は大体、犬語側に入る。
人間にとっての犬語は、まあアメリカン・イングリッシュみたいなもので、狼語は日本でしか使えない日本語みたいなもの。


2014.6.15

ー 閉じる ー