憲兵団所属なエレンの可能性について

□リヴァイと兄弟みたいな感じで地下街で生きてたらしい。
リヴァイより5〜10歳くらい年下で、気づいたときには一緒に生きていた。
人間の裏も表も、反吐が出るほど見てきたのでかなり強か。
腕っ節はリヴァイ直伝。ただ力が弱いので、喧嘩を売られる→ちょっと応戦→隙を見て逃げる、を繰り返す内に、
逃げることの方が上手くなった。
エルヴィンが来たときにリヴァイ共々地上へ出て、訓練兵団へ入隊。順位は5位。
エルヴィンは調査兵団だしリヴァイもそっちだしで自分も調査兵団を希望したのに、
「お前は憲兵団に行け」と物凄い剣幕でリヴァイに怒られこれが騒動に発展。
結果としてエレンは「リヴァイさんにとってオレはそんなに邪魔だったんだ」に落ち着いてしまい、以降一切顔を合わせることなく憲兵団へ入団。
リヴァイとしては死亡率ぶっちぎりの調査兵団にエレンを入れるなど論外で、安全な内地に居て欲しかった。
守るために手放した系。
でもそんなこと口にはしないから、エレンとは拗れたまんま。

エレンは憲兵団入りしてから、リヴァイに見放された(と本人は思ってる)とかもっと強ければとか、
そういう負の感情を世間的に正しい方向(憲兵団の腐敗とか内地の貴族とか)にぶつけまくる。
そしたらいつの間にか人脈的な力がついちゃって、5年後とかにうっかり団長になってしまってあれ?ってなってる。
エルヴィンさん辺りは「正しい方向に怒りをぶつけてくれて良かったよ」と本気で安堵してた。お父さんの心境。

□この設定で翠眼エレンとの共存を考えてみる。
憲兵団団長な金眼エレンの前に、巨人化能力を持った翠眼エレンが現れる。ミカサとアルミンは翠眼エレンの幼馴染み。
赤の他人なのにドッペルゲンガー並に似ていてギョッとするも、歳が離れているせいで金眼エレンは巨人化を疑われなかった。
人徳もあるけど。
いろいろあってリヴァイと和解した後、翠眼エレンに懐かれる。どう見ても親子。


2013.5.30

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